2013年10月30日水曜日

It's getting busier again...

1Qのテストの結果が出揃った。
1Qのみで成績が決まるマーケティングとミクロ経済は思った以上に良い結果が出て、アカデミックに対する自信を取り戻した。勉強の仕方、授業への準備の仕方にもようやく慣れてきて、よい循環が生まれてきており、生活に充実感を感じるようになった。

一方で、テストの感触がとても悪かった統計とファイナンスは思った以上に悪い点数で、崖っぷちに立たされた。期末試験と途中のクイズや宿題で取り返さないととんでもないことになりそうなので、2Qに入り授業をより集中して聞くように心がけている。

勉強に加え就活/ネットワーキング、Social Impact Conference及びジャパントレックの準備が少しずつ本格化しており、いよいよ忙しさが増してきている。毎日6時間以上はちゃんと寝れているものの、考えなくてはいけないことが多すぎて、一日が終わるころにはぐったりだ。メンタルのもっと強い人間になりたいと思うが、まずは目の前のことをこなさないと仕事は増えるばかりなので、とにかく集中して日々こなしていくしかない。

2013年10月21日月曜日

2Qが開始!

早いもので中間テストが終わり、一年生の秋学期の1Qが完全に過去のものとなった。これでMBA生活の八分の一が実に終了したことになる。

中間テストは、残念ながら1Qの授業での大苦戦が大いに反映された結果になりそう。。。
今は早速2Qの授業が開始し、このクオーターでは1Qを挽回してやるという思いで熱くなっています。
反省も含めいろいろと思うこともありますが、本格的に振り返るのは秋学期が終わってからにしようかと思います。

それにしても2Qは更に忙しくなりそう。
アカデミック面では、1Qの授業(統計、ミクロ経済、マネジメント、ファイナンス)に加えて、新しくコミュニケーションとGIP(年末年始に中東に行くプログラムの準備講座)関連の授業が増えた。そして、夏のインターンシップに向け就活もいよいよ本格化してくる模様。更にクラブ関連では、11月に開かれるソーシャルインパクトカンファレンスの実行委員としての活動や、3月上旬に控えるジャパントレックの準備も控えている。

2Qはサンクスギビングを除いて心休まる日がなさそうだが、ハゲない程度に毎日十分な睡眠をとりながら年末まで走り抜けたいと思う。

2013年10月3日木曜日

ゲストスピーカー: Ted Schlein of Kleiner Perkins

今日は自分が所属している(とは言っても本当にメンバーシップフィーを払っているだけだが...)PE/VC Clubが主催したゲストスピーカーのセッションに行ってきた。
今日のスピーカー、Ted Schlein氏はGoogleやFacebookにも投資していたベンチャーキャピタル、KPCBのパートナー。
http://www.kpcb.com/partner/ted-schlein

「自分たちの強みはハンズオンで投資先の経営に関わること」、「重要なのは投資先のチーム作り」、「ベンチャーキャピタリストとして必要なのは、起業家としての、そして投資家としての経験。自分のアドバイスに価値があると思われなければ、投資先は話を聞いてくれない」・・・ 
上記は全て巷で良く耳にするような話ではあるが、大物が直接語りかける言葉にはやはり説得力がある。
記事を斜め読みするのに比べて15倍くらいは腹にすとっと落ちて、VC業界のことを前よりは少しわかったような気持ちになった。

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ちなみに今日は、上記のVCパートナーに加え、AMEXの社長、BlueBird(AMEXのPrepaid Card事業)の社長がそれぞれ講演に来ていた。
実は今日のようなことは全く珍しくなく、むしろ、ほぼ毎日どこかで、同時多発的に、さまざまな業界の大物がWhartonまで足を運んで話をしにきてくれている。

大勢の参加者に混じって話を聞く講演で何を得られるかは自分次第だが、スピーカーの質と量がこれほどの高水準なのはさすがWhartonだなと素直に思う。
まだまだ勉強に追われ自分のペースをつかみ切れていないが、自分の置かれた環境の素晴らしさに今少しワクワクしている。