本日、ウォートンのアドミッションオフィス(受験課的な部署)から日本人の受験者向けにアドバイスをもらったので、下記に公開します。これからウォートンに行こうと思っている、日本人受験者の皆さんに是非読んでいただけたらと思います。
なおここ2年は日本人の入学者が10人を切るような状況になっており、中国・インド・韓国の学生と比べるとだいぶ少ないです。ただ、アドミッションによれば、中国・インド・韓国の合格率は日本よりも低いそうなので、日本の方が実はチャンスがあります。なので、みんな頑張れ!
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・英語については日本人は苦労するのはよく理解している。なるべく受からせたいという気持ちで見ているが、英語に不安があると、いくら他が優れていてもさすがに合格はさせられない。TOEFLやGMATのスコアで境界線がある訳ではなく、総合的に見ている。ただ、TOEFLの点数が低くても、GMATのverbalがどうか、学部で英語の授業をたくさん取っているか、仕事で英語を使っているか、などはチェックしている。その上で、インタビューで英語に対する不安が取り除かれれば合格させる。
・チームディスカッションについては、なるべくfightする人やチームでworkできない人は排除しようとしている。 教授たちからはプラスのフィードバックを受けている。 発言の内容についてはあまり評価していない。他の人とどのように協力していけるか、それをどのように1 on 1でreflectできるのかを見ている。
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