2013年9月29日日曜日

一連の応募の結果

残念ながら、このブログに書いたLipman Family Prize FellowsとWharton Folliesは選考を通ることができなかった。
どちらもWhartonを代表するようなプログラムなので難しいことはわかっていたものの、正直少しがっかりだった。
Whartonに来るまで、奨学金やMBAなどのほとんどの選考でうまくいっていたので、落ちることに慣れていなかったのかもしれない。

その代わりと言ってはなんだが、11/15に予定されている、Wharton Social Impact Conferenceのリーダーシップポジションに応募し、選んでもらうことができた。
リーダーシップポジションとは言っても、ようはゲストスピーカーを招いての会議のロジ周りを担当する係だそうだ。
ただ、どんなイベントに参加するにせよ、単なる参加者としてではなく、主催者として参加することで得られるものが大きくなると思う。多少の時間は犠牲にしなくてはいけないと思うが、初のリーダーシップポジションということもあり、楽しみである。

2013年9月21日土曜日

心を亡くすと書いて忙しいと読む

Pre-termが終わってから本当に忙しい。

忙しさにも良い忙しさと悪い忙しさがあるが、今は心を亡くした悪いほうの忙しさだ。
時間配分がうまくいっておらず、勉強、ソーシャライズ、家庭、に対する自分の対応の全てに不満を感じる。

ブログでもゆっくりと現状を分析してみたいと思うのだが、まずは課題を終わらせないと次に進めないので、そちらに集中するとしよう。

2013年9月20日金曜日

Follies Cast Auditionへの応募

たった今、Follies の一次オーディションに行ってきた。

Folliesというのは、ビジネススクールでの生活やその後のキャリアを風刺したミュージカルのようなショーで、Whartonでは35年以上の歴史を誇る一大イベントだ。Youtubeでも過去の作品を見ることができる。
http://www.youtube.com/user/whartonfollies10

Folliesでは現在プロデューサー、ライター、照明、音楽など各ポジションで募集を行っているが、今回オレが参加したAuditionはステージでパフォーマンスをするCast部門。

きっかけ
7月にニューヨークでMamma Mia!のブロードウェイミュージカルを見た際、正直、楽しいというより、(出演者に対して)うらやましいという感情が先立つ自分がいることに気がついた。自分のどこかに、大勢の前で自分を表現したいという欲求があるようだった。


高校時代はバンドのボーカル、大学時代はアメリカでゴスペル、と音楽は少しかじった程度たったが、せっかくMBAに来たのだから、これからの二年間自分をストレッチさせる経験をしてみたいと思い、思い切って応募してみた。

+++

最近は勉強についていくので精一杯なので少し出不精になっていた。オーディションは歌+せりふ+ジョークの披露 で15分だけだが、日々忙しくしておりオーディションの準備がまったくできていなかったので、今朝もオーディションをキャンセルしようかと逡巡した。

結果としては緊張であまりうまく歌うことができなかったのだが、とにかく何かに挑戦したという意味で今は少し爽やかな気分だ。この調子で、これから溜まっている宿題・課題をこなすとするか。

2013年9月16日月曜日

Leadership Opportunitiesへの初めての応募

MBAはリーダーシップを鍛える場であるとも言われるが、ここWhartonでは特にその機会が多い。

いわゆる生徒会であるWGAやその傘下にあるStudent Club(これ自体100を超える多さ!)でのリーダーシップポジションに加えて、公式なLeadership Programsの一環であるLeadership Fellow(一年生の世話)やLeadership Venture Fellow(過酷なアウトドア旅行のリーダー)など多岐に亘る。

こうしたLeadership Opportunitiesへの応募は既に一部では始まっていて、オレも先ほど初めてその一つに応募した。
役職の名はLipman Family Prize Fellows。今年の10月から半年かけて、世界中からNGOや社会企業の選抜を行い約1千万円の資金援助を行うというポジション。かねてから興味のあったSocial Sectorにおける世界中の団体の活動内容を学ぶことができる(現地視察も行う)のも応募の理由の一つだが、グループで団体を選考するプロセスの中で、英語で他者を説得する力が付きそうだなと思ったのが、応募の最大の理由。

250 words × 2 + 500 wordsのエッセイを書かなければならず、考えてみれば結構大変な内容なのだが、MBA受験の時のエッセイを駆使しつつ、なんとか2時間で書き上げ、応募締切の2分前にギリギリで応募に至った・・・。Whartonだけではなく、他の大学院や学部生も含め10人程度しか選ばれない狭き門なので、選ばれない可能性の方が高いのだが、Whartonに来て初めてのリーダーシップポジションへの応募ということで、記念としてブログに書いてみました。

2013年9月15日日曜日

夢でうなされる日々

週末の日曜日。

昨日は夜2時まで日本人の仲間と集まって統計の勉強会をしていた。
そのせいで寝るのが遅かったというのに、マーケティングの成績でLTを取って非常に焦る夢を見て、寝つけず8時前には目覚めてしまった。(LTとは"Loweswt 10%"、つまり クラスで下位10%の成績。これを1年目に5単位分取ると退学となる。)

前日の晩には、マーケティングのチームプロジェクトで思うように貢献できず、統計のプロジェクトで挽回しようとしている夢を見た。

週末は夢を見る暇もないほど忙しく、ゆっくり休める週末には勉強の夢でうなされるという日々。
これがMBAなのか・・・。