2013年7月12日金曜日

第一回プレゼン

今日はSIIBSで初めて、プレゼンテーションを行った。
お題を与えられ、チームが決まったのは三、四日前。それから二度ほど真面目にグループでディスカッションをし、今日に備えた。

チームは4人全員が日本人という多様性の無いグループだったので、「文化的、社会的コンテクストを共有しないメンバーとの衝突や葛藤、及びそれを乗り越えた時の喜び」みたいなものが体験できなかったのは残念と言えば残念。
しかし前の職場ではほぼ常にタテの関係性の中で仕事を行っていたことを考えれば、今回のような「フラットな関係の中でいかに効率的に仕事を進め、効果的なスライドを作るか」という点では学びを得られたと思う。

今後のアメリカ人や留学生とのグループワークでは当然苦労することが多いと思うが、何がうまくいかないのか・どうすべきなのか、等を冷静に分析するための比較基準として、今回の経験を利用しよう。
またおそらく、今回のチームの中ではプレゼンの作成に最も慣れているのは自分だったように思うので、全般的に自らスライド作りをリードできたのもいい経験だった。

なお、今回は「プレゼンの仕方を学ぶ」というのが趣旨だったので、データの収集・分析にはあえてあまり時間を使わなかったのだが、次回以降は分析の内容ももう少しこだわってやりたいなあ、と他のチームのプレゼンを見て思った。

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今日の学び
・フラットの関係性の中では、誰かが進んでディスカッションをリードしないと、物事は決まらない
・自分がリーダーを買ってでる場合は、自分の思いつきだけでいい判断ができるほど自分は賢くは無いので、とにかくしっかり準備をして、いくつかの仮説を用意していくべき

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