2013年8月19日月曜日

ウォートン初の授業始まる!

先週金曜日にいよいよMGMT610(Foundations of Teamwork and Leadership)が始まった。
事前のリーディング課題に基づくクラスディスカッションと、起業経営のシミュレーションを行うチームワークが主な内容で、発言しないと教授からもチームメイトからも評価されないという、ノンネイティブには辛い内容。
いかにもMBAっぽい授業で楽しみにしていたが、正直悪戦苦闘している。

まず授業では一度も発言できていない。(後日追記:結局通算二回発言できました。。。)
リーディングについてしっかり準備はできているという自負はあるのだが、前の人の話した内容と重複しないようコメントしなくてはいけないため、聞き取りが重要になる。
その聞き取りにあまり自信がもてず遠慮してしまうのが理由の一つだ。
ただそんなことを言っていては成績が悪くなるばかりだし、なによりこういう環境でしっかり発言をできるようになることがMBAに来た一つの目的なので、次こそはと思って準備をしている。

チームとのディスカッションも地獄に近い。(苦笑)
事前に準備ができればいいのだが、チームメンバーがそれぞれ別々の役割を担っており、その役に課された課題は彼らしかアクセスできないので、彼らの発言の一つ一つを聞き取らなくてはいけないのだ。
しかも1セッション45分と限られており、時間が無い中で皆早口で話すためついていけない・・・。
たまたま自分はFinance系の役割を担っているのでexcelをいじっていれば済むのが少し気が楽なのだが、ディスカッションについていけないことに大きなフラストレーションを抱えている。
自分の目標はあくまでこのような英語環境でリーダーシップをとることなので、現実と理想とのギャップに辛い思いが募るなるばかりだ。この5日間で完成系に持っていくことは到底不可能だが、とにかく根性でくいついていくしかないだろう。

英語に関して言うと、この二年間は自分が英語にconfortableになる上での最後のチャンスだと思っている。それだけの危機感がある。この危機感をプラスのモチベーションに変えてこの先もやっていくしかない。

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